「膝を抜く」ことで、ランフォームが劇的変化した

【令和3年10月18日】

[10月16日]

左踵の痛みでの休足が続いていますが、少しずつですが良くなっている感じ。

ということで、我慢しきれず、jogを再開。

いきなり長い距離は怖いので、家の外周3.6kmだけ。キロ5‘30“-5’00”-5‘00“くらいの感覚で走ります。

終わってみると、こんな感じです。

フォームやペースなどは、問題なし。踵の痛みは、走っている間は気にはなりますが、痛みがひどくなることはない。前回走った時は、走ったあとに痛みが悪化しましたが、今回は大きな変化はないです。

[10月18日]

先日、股関節と膝関節の使い方を考えながら歩いていた。どうやったら、股関節を使えるんだ?どうやったら膝がもっと上がるんだ?膝を上げようとすると、膝関節に力が入っちゃうぞ…

ん⁈

ふと閃いた!

膝に力を入れたらダメなら、膝の力を抜いけばよい!

接地した瞬間に膝の力を抜けば、瞬間的に離地できるのではないか⁇

まずは、歩きながら試してみます。

ビンゴ!

接地した瞬間に膝の力を抜くと、力を使わずに自然と膝関節が屈曲する。

なんか、面白いぞ

で、今日は5kmのjogで、膝を抜くフォームを試してみる。

すると、面白いように簡単に脚が上がる。力を使わないで脚が上がっているから、フットディセンディング期にスムーズに移行する。ここでも力が抜けているから、自然とフォアフットになる。接地した瞬間に膝を抜くから踵が落ちる前に離地できる。身体の前で、脚が回る。あきらかに、ペースが上がる。

新たに故障しないように、強弱をつけながら5km。

接地時間は180msくらい。いつもは200msくらい。こんな数字、みたことない。

ストライドも1.40mを超えている様子。

まだまだブラッシュアップが必要だけど、このフォームが身に付いたら、新たな領域に突入しそうな予感がする😙

【おまけ】

仕事からの帰り道、ビルの隙間から見えたスカイツリーが綺麗だったので、ちょっと遠回り。