早速、「赤い奴」を履いてみた。

【令和4年1月21日】

昨日、我が治療院に降臨した「赤い奴」

早速、履いてみた。

全身黒尽くめに、足元に映える赤。かっこいいシューズですね〜。テンションが上がる⤴︎

本日も快晴!でも、寒い🥶

寒さの為か、オミクロン株の流行の為か、今日の皇居は空いていて走りやすい。

META SPEED SKYのシェイクダウンなので、流れに任せた「気持ちの良いペース」で10km走。

まずは、Eペースで。カーボンプレートの硬さは、全く感じません。ミッドフットでの接地ですが、非常に安定している感じ。販売店で履いた時は「ミッドソールが柔らかすぎないか?」という不安があったけど、全く問題ない。反発力も自然なので、Eペース(4’45″くらい)でも気持ちよく走れる。

徐々にビルドアップしてMペース(4’15″〜4’30″)。先ほどよりも、フォアフット気味に走ります。踏むこみが強くなると、ミッドソールの反発力が強くなるけど、シューズに走らされてる感はなく、優しくアシストしてくれる感じ。

最後に、もう一段ペースアップ。脚をしっかり上げて、フォアフットを意識して走ります。入力した分だけ反発してくれるので、自然と接地時間が短くなる。

で、10kmで終了。

いや〜、良いシューズです。

1番気に入ったのが、接地時のスイートスポットが広くて安定していること。

ペースや路面の起伏によってシューズの接地場所って多少変化があると思いますが、どこで踏んでも自然なんですよね。

そして、カーボンプレートの硬さを感じないので、フルマラソンでも「脚が持つ」と期待させてくれる。

これなら、マラソンだけでなく、トライアスロンでも使えそう。

良いシューズに出会えました。

一つだけ、気になった点。

販売店でも感じたんだけど、左の外顆(そとくるぶし)がシューズの縁に当たるんですよ。

ソールの厚みがあまり変わらないシューズと比べても、1センチ弱、作りが大きいです。

でも、ワタクシの場合は、当たるのは左足だけ。

ってことは…、左の足首が内折れしているようです。オーバープロネーション傾向の方は、ちょっと気になるかもしれません。

あまり気になるようなら、インソールを変えた方が良いかも。と販売店でもアドバイスいただきました。

これで、シューズ沼からは無事脱出できたようです。あとは、東京マラソンが無事開催されることを祈るばかりです🙏