ピッチが遅い時に出る悪い癖で、Eペースjogを途中で終了

【令和3年8月26日】

今日は「Eペース(4’45″〜5’00″)20km」の予定でスタート。

ビルの隙間から、きれいな朝日が見れました😁

順調にペースをキープしていたのに、13km地点で右膝違和感。原因を確認しながら2kmのダウンジョグをして、15kmで終了。

う〜ん…、凹みますね😣

右膝の膝蓋腱(膝の皿の辺り)の奥が、詰まって動きが悪い。

骨盤が後傾する事で接地位置が重心より前方になると、大腿四頭筋の負担が大きくなり膝蓋腱に痛みが出ることがある。が、骨盤が後傾するほど、腹圧は抜けていない。

となると…

Eペースでピッチが遅くなったのが原因。ログを見ても、見事に160rpm台。

ピッチが落ちると、接地時間が長くなる。接地時間が長くなると、重心が踵側に乗る。重心が踵側に乗ると、足関節の動きがロックして身体の安定化に働く。

本来、足関節は自由な動きをする関節が安定化の役割をしてしまうと、他の関節が足関節の自由な動きを代償することになる。

で、今回のEペース走で代償運動をしたのが膝関節。本来屈伸運動に特化している膝関節に、接地時間が長いことで強く回旋させるという動きをさせてしまった。その結果、周囲の筋肉・靭帯に負担がかかってしまい、膝関節の動きが悪くなって違和感がでた。

すぐに状況を理解したので、13〜15kmは動作を確認しながら走り、違和感も消失。

まだまだ課題が多いな〜。と、ちょっと凹んだ15kmでした。

【おまけ】

隅田川テラス(隅田川に沿った遊歩道)の最南端の整備が終わって、開放されてました。

ウインドスプリントするのに、ちょうど良さげ

堤防の上に登ると、東京海洋大学の校内にある「明治丸」が見れます。この明治丸は、明治天皇の御召し船として利用していた時期があり、国の重要文化財に指定されているそうです。