【東京マラソン】その3 撃沈😱
東京マラソンから2日目の朝、膝の屈伸時の痛みがなくなりました。後は、大腿二頭筋(ハムストリング外側)の筋肉痛だけ。明日くらいからは、軽く動けそうです。
昨日の夜、ふと気になってGarminの「トレーニングステータス」をチェックしてみると…
フルマラソン翌日に【ピーキング】って😅
スイムの負荷が計算されていないので、当てにはしていませんでしたが、
心拍150rpm超を3時間続けたのに、Garmin先生、どんだけSなんですか…
さて、中間点以降です。
地元・門前仲町での折り返し。本来であれば、家族の声援を受けてパワーをもらいたいところでしたが、この大変な時期の開催ということで、家族応援を自粛してもらいました。ちょっと、いや、だいぶ寂しい😢 ここで家族に応援してもらうことが『夢』だったんだけど。
この辺りから、脚の不調が始まりました。
まずは、足の人差し指の付け根の接地するあたりが擦れた感じ。いつもは擦れた感じで済むのですが、右足裏は水膨れになってる。これがけっこう痛い。ゴールまで破けないでくれ😖
足裏を気にしながら走っていると…
今度は右膝が固まってしまいました😱 膝関節の中の「あそび」がなくなり、ギュッと詰まった感じ。おそらく大腿二頭筋(ハムストリングの外側の筋肉)の疲労が原因。
これはヤバい。DNFが頭をよぎります。腸腰筋で脚を上げたり、接地時間を短くしたりとフォームを微調整することで、なんとか走り続けます。
清澄庭園の手前、25km地点
【25km】1時間47分43秒,Ave.4’19(5km:21分36秒,Ave4’19”)
この辺りから、急激に脚が重くなります。「30kmまでは持つ予定だったのに…」と、心の中でぼやきます😅
ここから走り込み不足が露呈。この5kmが長い。浜町の明治座前に帰ってきて、30km。
【30km】2時間9分52秒,Ave.4’20”(5km:22‘09“,Ave4’25”)
急激にペースが落ち始めました。あと12km…、右膝の内側も痛くなってきました。大腿の内転筋が固まった時の症状です。レース前に内転筋のケアが足らなかった、と後悔したところで脚は動かない。日本橋の交差点を左折して、32km。ここから三田で折り返して帰ってくるのか…。知っている道だからこそ長く感じ、心が折れそうになります。
内幸町の交差点を過ぎて35km地点です。
【35km】2時間33分13秒,Ave.4’23”(5km:23’21”,Ave.4’40”)
このままキロ5分ペースを維持していければ、3時間10分を切れる。そう思うも、脚は動きません。
この辺りから、1kmが長い。
三田の折り返しを過ぎて、とうとう脚を止めてしまいました。心が折れ、ここからは走ったり歩いたり。もう、3時間10分を切るペースで脚を動かすことは出来ません。内幸町の交差点が40km地点。
【40km】2時間59分24秒,Ave.4’29”(5km:26‘11”,Ave.5’14”)
残り2kmだけでも走ろう!最後だ!ペースを上げろ!と自分を励ますも、脚は動かない。早く脚を止めたいがために、ゴールを目指します。あの信号を曲がれば、後少し。行幸通りに出て、ゴールゲートが見えます。
意外と遠いなぁ。
ここで脚を止めるわけにいかず、なんとか走り切ってゴール!
【finish】3時間11分35秒
【東京マラソン】その4 フィニッシュ後 に続きます
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません