【横浜トライアスロン】その2  ボロボロのスイム 

横浜トライアスロン、スイム編です。

スイム受付で、「健康チェックシート」と引き換えにスイムキャップをもらいます。

時間になり計測バンドを受け取り、スイムチェックイン。この辺りから緊張感が高まり始めて…のはずが、やけにリラックスしてるんですよね😅

審判の方から「今日の海は荒れています」「スイムに自信のない方は、スイムスキップを選択してください」「命が大切です」とアナウンスを繰り返しています。風が強く、水面がざわついているのは確認できますが、スイムコースは目視出来ません。そこまで荒れているようには、陸からは見えません。

Aグループの第1ウェーブから、順々にローリングスタートです。

いよいよ、自分達の第3ウェーブの番。ウォームアップは100mのみ。ゆったりと泳ぎますが、うねりや風波は感じません。さっきのアナウンスはなんだった?という程度。アップが終わり、ポンツーンに上陸して、ようやく本日のコースチェック。

「なんか、水面がざわついてるな」と、ようやく気が付きます。

そして、すぐに第3ウェーブのスイムスタートが始まります。3人ずつ、5秒間隔のローリングスタート。5番目くらいにスタートします。

「足から入って〜!」と言われたので、足を前後に開いて、手足で最大限の抵抗を作って、飛び込みます。プール監視員をしていた時に培った技術を30年ぶりに披露😁 こうすると沈まないので、目標物を見失わず、すぐに泳ぎ始められます。

泳ぎ始めてすぐに、審判の方のアナウンスの意味を理解しました。うねっているというか、グチャグチャ😨 一瞬で、第1ブイを見失います。キックをしようにも、足が水面に出て蹴れない😓 身体のバランスが保てません。

「これは、速さより、体力の消耗を抑えるのが先決だ」と考え、大きめのストロークで進みます。が、上手く水が掴めない😓 1方向からのうねりであれば対応できますが、右から左から不規則なうねりで要領を得ない。仕方ないので、ハイポ2の呼吸ごとに前方確認して、最短距離を進むことだけを考えます。

第1ブイを周り、落ち着くかな?と思ったら、甘かった😓 氷川丸からの跳ね返りがあり、よりうねりが強い。なんだこのコース😑 若干腹立たしくなってきた。

第3ブイを周りポンツーンに向かう直線で、ようやく普通に泳げる程度に。この時点でタイムは諦めているので、いかに余力を持って泳ぎ切るかだけを考えます。

ポンツーンに上陸して2周目。1周目より若干泳ぎやすい。当初予定の「1周目より2周目の方が速く」という作戦通り、若干ペースアップ。第1ブイの手前辺りから、前にいた第3ウェーブの選手を抜き始めます。第3ブイを回った最後の直線。

「あれ?うねりが減った?」

最後、ペースを上げてポンツーンに上陸。計測ポイントあたりで、ガーミンを確認すると…

26分55秒(正式:27分16秒/150位)

いや〜、過去最低のスイムアップ😱

泳ぎ辛さもワースト3に入るコンディションではあったが、リザルト見てさらにへこむ😖

こんな順位見たことがない…

【おまけ】

フィニッシュ後に、海を見るとプール状態の凪。ブログを書きながら、塩見表を確認してみると…

大潮じゃん😵

しかも、Cグループの時間は凪じゃないですか!

時間帯によって、これだけコンディションが変われば、見た事のないようなスイム順にもなるよね…

Aグループで総合順位争いに絡むような方は、可哀想でしたね😣

レース

Posted by nori