【東京マラソン】その5 レース振り返り
東京マラソンから、4日経ちました。日常生活は、足底の靴ずれが痛む程度です。
昨晩は、スイムで身体ほぐし程度の1,500m泳ぎましたが、まだ脚が重かった😅
さて、レース全般の振り返りです。
東京マラソン2021のフィニッシュタイムは、3時間11分35秒。
目標の3時間10分を切ることは出来ませんでした。
【目標設定に無理があったか?】
東京マラソン当選以降、サブ3を目指してトレーニングをしていました。元々短距離の方が得だったので、短い距離なら4‘00“〜4’10”くらいで走ることは可能です。普段のトレーニングは、10〜15キロを4‘20“〜25”くらいで走っていたので、練習不足とはいえ、キロ4’30″ペースの3時間10分は射程圏内の目標でした。
【オーバーペースだった?】
中間地点をPBの1時間30分40秒で通過しましたが、オーバーペースだったとは思いません。Garminのデータで心拍をみると、155〜160bpmを推移しています。
ワタクシの乳酸閾値の心拍が160bpm前後。体感強度的には、問題ありませんでした。
【補給の失敗?】
今回、こんな感じで補給食を用意しました。
補給プランは、【10km】スポーツ羊羹、【20km地点】mag-on 梅味、【25km地点】スポーツ羊羹、【30km地点】エネ餅
【足攣り防止】2-Run、【予備2】モルテン
実際に補給したのは、20km地点のmag-onまで。その後は、ガス欠感を感じなかったので、胃腸の負担を考えて給水のみにしていました。日頃から脂質代謝を利用できるように、朝食に糖質を摂らないで、午前中にラントレをしています。その成果が出たようです。
【故障は?】
1番不安だった左踵(足底筋群の踵骨付着部)は、痛みはありましたが悪化することはありませんでした。足首周囲の痛みも、ランに影響が出るほどの痛みはありません。走っている最中の右膝の痛みなどは、故障部位の影響ではなさそうです。
【では、何が問題だったか?】
単純に、練習不足だと思います😅 2〜3月に行う予定だった「30〜35kmの距離走」が、1月の故障再発により全くできませんでした。それどころか、通常のポイント練習もできなく、10km程度のjogばかり。ポイント練習再開も2週間前という、完全な練習不足。そして練習不足に伴い、筋持久力や柔軟性が低下していたことが、レース中の痛みや脚の重さの要因だと思います。例えペースを落としていたとしても、後半のペースダウンを抑えられる状態ではありませんでした。
昨年4月に腸骨疲労骨折疑惑、9月に左踵の故障で、一旦練習量を落としてます。痛みが落ち着いた12月に距離を積めたと思ったら、1月に左踵の痛みが再発。全く練習になってない😖
今後は、故障部位の治療を最優先にしながら、トライアスロンシーズンに突入。ランについては、「頻度・強度」よりも「距離走・時間走」をメインにして、長距離・長時間動ける身体を手に入れたいと思います。
とりあえず、トライアスロンシーズンに備えて、今週いっぱいくらいは強度を上げず、回復に注力します😞
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