ローラー台で「HIITトレーニング」、「タバタ式」との違いは?
【令和4年1月13日】
今朝の1発目は、ZWIFTでのbikeトレーニング【Vo2max – 3×4 Tabata Style 40min】
メインは、FTPの【120%20秒+50%10秒】×8本×3setです。
「Tabata Style」となっていますが、【120%20秒+50%10秒】×8本となっているからですかね。
正確にいうと、「タバタ式(タバタ プロトコル)」はインターミッテントトレーニング
「間欠的トレーニング」という意味で、高強度運動間の10秒は完全休息です。
今回のZWIFTのメニューは、高強度トレーニング間の10秒は、軽い運動を継続する「インターバルトレーニング」なので、HIIT(High Intensity Interval Training)ですね。
ちなみに、「タバタ式」は
〔20秒運動〕+〔10秒休息〕を8本程度でオールアウトする強度で行います。
これを「週4回、6週間」継続すると、「有酸素性エネルギー(最大酸素摂取量)が10%」「無酸素性エネルギー(酸素借)が30%」向上し、持久力と中距離能力が同時に鍛えられるという優れもの。
「週4回、6週間」って、しんどいですよね😓
「HIIT」は、「高強度」と「低強度」の反復であって、「20秒-10秒」に限らず、「4分-3分」など色々なパターンがあります。
いずれにしても「高強度」では、しっかり追い込むことが大切。
こちらでも、「有酸素性エネルギー(最大酸素摂取量)」と「無酸素性エネルギー(酸素借)」は向上します。
「タバタ式」と「HIIT」は、どう違うの?というと、難しいところのようです。「HIIT」は色々なやり方があるので、単純に「タバタ式」とは比較できません。
「タバタ式」と「HIIT」は、どっちがロードバイクのトレーニングに向いている?というと、「HIIT」だと思います。「タバタ式」の大元は、スピードスケートのナショナルチームが田畑泉先生の論文を元に始めたトレーニング。清水宏保選手など短距離種目に効果が高かったようです。「HIIT」の方が、ロードバイクやマラソンのレース中のペースの上げ下げのトレーニングになると思います。
トレーニング中は、そんな事を考える余裕もなく、へろへろになりながら、なんとか完遂。
心拍数が160bpmを超えたあたりからが、きついんだ😥
きついけど、効率的に体力向上させるには、良いトレーニング。なんとか、週3回くらいは、取り入れたいな〜。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません