踵のブレを改善せねば

【令和4年1月25日】

23日の21kmの距離走は、「NIKE ズームフライ3」で走りました。

走っている時は問題なかったのですが、帰宅後から両足首周りが痛い。これ、16日に10kmペース走の時もそうだったんですよね。どうやら、接地時の不安定感が影響しているっぽい。

他のメーカーのシューズに比べて、「踵側が細い作り」「ヒールカップの構造が弱い」と感じる『ズームフライ3』。

ワタクシのO脚によるオーバープロネーション気味の接地では、接地時に踵の横振れが生じて、痛みにつながっている様子。

残念ながら、ワタクシにはNIKEシューズの性能を引き出せない。今後は、ポイント練習での使用は控えたいと思います。

そんなんで、24日は休足日で、夜にスイム。

スイム練後に、風呂に入りながら足首の「底屈」「背屈」を繰り返しているときに、ふとひらめいた。

「足首の軸が狂ってないかい⁇」

くるぶしの前側、足首を背屈したときにできる皺のあたりを軸にしている。

だから、余計な力が入っているのか‼︎

くるぶしの下に、足首の軸があるようにイメージして動かしてみると…

動きがスムーズでは、ありませんか!

ちょっとした意識の違いですが、身体の使い方に大きな変化がありそうな予感。

そして、本日は、「HOKAONEONE CARBON X2」を履いて、10kmのEペース走で、昨日の足首の感覚を確認します。

色々試行錯誤していると、7kmあたりから感覚が良くなった。足首周りの力が抜けた感じで、股関節が回りやすい。身体の横振れも少なく感じる。

気持ち良くペースが上がり、10kmで終了。

データを見てみると…

7kmあたりから、ストライドが広がり、上下動比も安定しています。安定しているということは、動きのロスが少ないということ。もう少しこの動きを追いかけていきたいと思います。