足首の使い方を意識して、ランニングエコノミーを向上させる

【令和3年8月6日】

8月1日に新型コロナウイルスワクチンの2回目を接種しましたが、しっかりとワクチンの洗礼を受けました😢 当日夜から丸2日は38.5℃の熱にうなされ、3日目も37.5℃の熱がくすぶっていました。

4日目となった昨日夕方あたりから、ようやく平常運転。

体調不良の時は運動できないので、座学してました。『走動作のファンクショナルトレーニング』を読み返していると、気になる項目を発見。要約すると

フォワードスイング期には、股関節を屈曲するのと協調して足関節を背屈させる。

とあった。

フォワードスイング期は、地面から離脚している下肢が、後方から前方へ移動する期間を指します。

足関節の背屈は、つま先を持ち上げる動きのことです。

試しに、その場で動作確認。 まずは、立った状態で「つま先上げ」を練習。次に「つま先」を上げてから、「膝」を上げます。

∑(゚Д゚)

嘘でしょ⁈

なんで、こんなに脚が軽いの?

なんで、こんなにスムーズに股関節が曲がるの?

なんで、ハムストリングスの力が、こんなに抜けてるの?

なんでだ???

これが、下肢の3関節(股関節・膝関節・足関節)の一貫性ってことか!

3関節すべてが、脚を折りたたむベクトルに向かうからだ。今までは足関節の脱力を意識してたから、ベクトルの向きが一貫してなかったんだ!

その場足踏みが、すごく楽しい!早く走りたい!

という気持ちで迎えた今朝、ようやく朝ラン再開。

様子見で、Eペースjog。足関節の注意しながら走ると、やはり脚の上がりが良い。

4’45″くらいの体感で、4’40"  で走れている。

最後、ウインドスプリントをすると、やはり脚の回転がスムーズ。

うん、しばらく足関節に注目です!

【オマケ】

いつも練習する、『豊洲ぐるり公園』

このオリンピック施設のある有明サイドを走っていると、幅2メートルほどの歩道を横切る形で、細長いものが置いてある。棒?雑草?ゴミ?

段々近づいて行くと…

へび? ヘビ?? 蛇!!!

え〜っ! とジャンプしてかわす😅

反対から走ってきたランナーも、ワタクシがジャンプでかわしたのをみてヘビだと認識したそうで、2人で凝視。

ワタクシたちに驚いたヘビさん、こんなんなってました。

この後、ニョロニョロと、上の草むらに逃げて行きました。

豊洲と有明の間にある、無人島のような『東京港旧防波堤』から、泳いで渡ってきたのかも。

こんな都心でヘビを見かけるとは。

あ〜、びっくりした。

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